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桑山塔ノ尾古墳

桑山塔ノ尾古墳の跡地
桑山塔ノ尾古墳の跡地

『桑山古墳私考』に書かれている副葬品
『桑山古墳私考』に書かれている副葬品2

 1785年に毛利重就[もうりしげたか]が桑山に納涼亭を建てる時に偶然見つかりました。古墳自体はこわされてしまいましたが、古墳の中にあったお供え物(副葬品[ふくそうひん])は石の箱に納めて、山頂に再び埋められました。現在も副葬品は石の箱の中で眠ったままです。古墳の形はわかりませんが、横穴式石室だったようで、古墳の周りには埴輪[はにわ]が置かれていました。
 江戸時代の終わりに作られた『桑山古墳私考[くわのやまこふんしこう]』や『防長風土注進案[ぼうちょうふうどちゅうしんあん]』という書物に副葬品の記録が残っており、銅鏡[どうきょう]2枚をはじめ、馬具・よろい・蛇行状鉄器[だこうじょうてっき]・金銅[こんどう]製のくつなどたくさんの副葬品があったようです。

 『桑山古墳私考』に書かれている副葬品
 
桑山で拾われた埴輪のかけら
桑山で拾われた埴輪のかけら
 
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