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古代の行政区分

周防国

 

 山口県の東半分をしめる周防国ですが、国の中は郡[ぐん]に区分がされていました。周防の国は玖珂[くが]郡・熊毛[くまげ]郡・大島[おおしま]郡・都濃[つの]郡・佐波[さば]郡・吉敷[よしき]郡の6つの郡から成り立ちます。基本的に現在残っている山口県の郡名はこれをふまえたものです。防府の大部分は佐波郡にあたりますが、台道方面は吉敷郡になります。各郡ごとに現在の市役所にあたる郡衙[ぐんが]という役所が置かれました。佐波郡衙[さばぐんが]が防府市内にあるはずなのですが、場所はいまだにわかっていません。古くから開けていた右田周辺の可能性もあります。
 郡はさらに郷[ごう]として細かく分けられていました。その区分の中で、一般の民衆は戸籍[こせき]に住んでいるところを書かれ、口分田[くぶんでん]条里制へをもらって、農業をしていました。

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