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1889年(明治22年)、市町村制が実施されると、江戸時代の町や村をそのまま受けついだ形で、小さい町や村がたくさんできましたが、財政規模が小さかったので、いくつもの町村が合併し、ひとつの大きな町村になることが各地で行われました。
1902年(明治35年)に防府村と三田尻村が合併して防府町[ほうふちょう]ができました。このときの防府町の範囲は、三田尻と新田、野島、佐波、宮市でした。
その後、防府町は周辺の中関町・華城村・牟礼村と合併し、1936年(昭和11年)8月25日に防府市が誕生しました。当時の防府市は面積が63.2平方キロメートル、人口が52,684人でした。参考までに、2002年(平成14年)3月の防府市は面積が188.59平方キロメートル、人口は120,105人です。
なお、3年後の1939年(昭和14年)には西浦村が防府市と合併していますが、右田村・小野村・大道村・富海村が防府市と合併するのは戦後になってからです。
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