毛利氏庭園
毛利氏庭園
完成当初の毛利邸
1871年(明治4年)の廃藩置県でいったんそれまでの藩主たちは東京に集められましたが、後に元いた領地に戻って住んでもよいことになりました。
そこで、井上馨[いのうえかおる]が旧萩藩主邸を建設する責任者となり、それにふさわしい場所として多々良の地を定めて、1892年(明治25年)に工事を始めました。途中で日清戦争[にっしんせんそう]、日露戦争[にちろせんそう]があったため工事が遅れ、1916年(大正5年)にようやく工事が完成しました。
現在は、邸宅の建物の一部は毛利博物館となり、4件の国宝をはじめとして、約2万点の資料が収められており、その一部が展示されています。そして、庭園は毛利氏庭園として1996年(平成8年)に国の名勝に指定されました。
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