鉄道では、1987年(昭和62年)から行われた「防府駅付近連続立体交差事業」によって、防府駅の建物は新しく建て替えられ、防府駅と周りの線路は、地上を離れた場所に作られました。 防府市内の佐波川には上流の虹橋[にしばし]から下流の佐波川鉄橋[さばがわてっきょう]まで、全部で13の橋が架けられていますが、他に、市内の川にはさまざまな橋がかけられて、人々の交通を便利にしています。対岸と連絡船で行き来をしていた向島には1950年(昭和25年)に錦橋[にしきばし]がかけられ、野島との間には、現在は連絡船が一日4往復運行されています。 道路は、防府市を東西に横切る国道2号と市の中心部から山口方面に通じる国道262号を中心に、県道や市道、高速道路やバイパスが整備されたことで、車での移動が便利になりましたが、道路の渋滞や交通事故の増加、車の排気ガスによる空気の汚れなどの問題も発生しています。