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防府市では、市民が健康的で衛生的な生活を営むことができるように、上水道・下水道の整備を進めています。
きれいな飲み水を供給する上水道を敷く工事は1949年(昭和24年)に始まり、1951年(昭和26年)市内の一部地域の家庭に給水が始まりました。市内の地下に流れる佐波川の伏流水[ふくりゅうすい]を主な水源にしていて、現在では、市民の約90%が上水道を利用しています。水道水となる水をとる水源地[すいげんち]や水を貯めておく配水池[はいすいち]も、工事が進められるなかで市内各地に整備されました。
水が不足していた野島では、上水道に最初は海水を淡水に変える装置を使っていましたが、1982年(昭和57年)、牟礼の堀越地区にあるポンプ場と野島との間の海底に水道管を引いて水を通す方法に変わりました。
一方、家庭や工場などで使用した水を浄化センターで衛生的に処理して、川や海に戻したり工業用水に利用したりする下水道は、1958年(昭和33年)から事業が始まり、1978年(昭和53年)から下水の処理が始まりました。現在も市内の各地区で下水道を敷く工事が進められていますが、普及率は約40%となっています。
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